2020年02月
2020年02月29日
【ニュージーランド】クライストチャーチの素敵なビーチ、ニューブライトン(^^♪ 海辺のイタリアンレストランで美味しいピザとラザニアを食べました❕
ニューブライトンはクライストチャーチの市街地から車で15分ほどの所にある、人気のビーチタウンです
ビーチの目の前にあるBeachlife apartments に宿泊しました
コンパクトながらも必要なものが揃っていて、便利なホテルでした
水回りも特に問題なく、清潔感のあるバスルームでした
ベッドルームは2部屋ありました。チェックイン後ニューブライトンの桟橋まで散歩に出かけました
ホテルから道路を渡るとすぐビーチです。向こうに長い桟橋が見えます。
砂浜には流木アートがありました
こちらは貝のアートです
この日は風が強くて気温も低かったので、泳いでいる人はいないだろうと思いましたが、観光客が水浴び程度に海に入って行くのが見えました。そのたびにライフガード(赤っぽい服装の人)が小屋から出てきて、見守っていました
特にヨーロッパから来た人は、一度、太平洋で泳いでみたいと言う夢を持っている方がいるそうです。強い意志を持って海に入れば、寒さも吹き飛ぶのでしょうか
桟橋が近づいてきました。長い桟橋ですよね。300mあるそうです
New Brighton Pier に到着しました
図書館です。図書館の前から桟橋が伸びています
階段をのぼって桟橋にアクセスします
桟橋の上に上がりました
300mの桟橋❕ 長いですね。桟橋には所々にベンチがあるので、休憩しながら散歩を楽しみました(^^♪
魚釣りをしている人がいました。海鳥です。魚を狙っているようでした
桟橋の左側からの景色です。向こうにあるホテルから歩いてきました
桟橋の右側からの景色です。晴れていたので、向こうには山々が連なっているのが見えました
散歩を楽しんだ後、レストランを探しに出かけました。この建物にレストランが何軒か入っていました
Spagalimis Pizzeria というイタリアンレストランに入ってみました。Spagalimis Pizzeria のウェブサイト を見ると、クライストチャーチに5店舗あるようです
ちなみにBYO(Bring Your Own)はお酒の持ち込み出来ますという意味です。酒類の販売ライセンスを持たないレストランでは、このような形をとっているところが多いです
レストランの内装です。壁には、エリザベス女王(イギリス)、トランプ大統領(アメリカ)、金正恩(北朝鮮)などの有名人の似顔絵が飾ってありました
メニュー表です。スターターとしてフライドポテトやチキンテンダー、ガーリックブレッドなどがありました。Meat Pizza のメニューが横に載っていました Meat Pizza からは Spags special を注文しました
ピザは他にも、Lam(ラム;羊)、Chicken(鶏)、Vegetable(野菜)、Seafood(魚介類)、Vegan(菜食)から様々な種類のものを選ぶことが出来ます
Pasta は、ビーフラザニア、ベジタブルラザニア、スパゲティーボロネーゼ、スパイシーソーセージパスタがありました。私はラザニアが好きなのでビーフラザニアを選びました
アルコールの販売ライセンスを持たないレストランなので、飲み物はソフトドリンクしか置いてありませんでした。Kombucha (昆布茶)って海外ではやっているらしいですね。日本の昆布茶とは違って、海外では紅茶キノコのことを昆布茶と言います。煮出した紅茶に各種の菌を加えて発酵させて作られた飲み物です。微炭酸の甘酸っぱくてフルーティーなお味です
ビーフラザニアです。とっても美味しかったです。南島の旅行中で一番美味しかった料理かもです
Spags special です。ベーコン、ペペロニ、オニオン、トマト、マッシュルームが入っていました。美味しかったです
お酒が飲みたい方は近くに酒屋やスーパーマーケット(Countdown)があるので、料理を待っている間に買い出しに行くことも出来ます。ニュージーランドでお酒を買うときは、写真付きの身分証明書(外国人だとパスポート)が必要になりますので、お忘れなく
2020年02月28日
【ニュージーランド】クライストチャーチの街歩き❕ トラムを利用すれば効率的に観光できますよ(^^♪
クライストチャーチはニュージーランド南島で一番大きな都市です。2011年に起きた大地震によって大きな被害を受けました。9年経った現在は復興が進んではいるものの、今も地震の爪痕が残っています。
カセドラル・スクエア(Cathedral Square)です。カセドラル・スクエアは町の中心に位置します。聖杯をモチーフにしたモニュメント(Chalice The Sculpture)が印象的でした
ゴシック様式の教会(ChristChurch Cathedral)です。かつてはクライストチャーチのシンボルで、高さ63mの尖塔をもつ美しいゴシック様式の教会だった大聖堂でしたが、大地震によって大聖堂は崩壊しました。2024年までに修復されることになっています
この積み上げられた石はなんだろうと思い、近づいてみました。The stone cairn at the Cathedral Square to protest against the sacking of Environment Canterbury councillor.(カンタベリー環境評議会の解任に抗議するための石)だそうです。それぞれの石にはメッセージが書かれていました
ジョン・ロバート・ゴドリーの像(John Robert Godley Statue)です。ジョン・ロバート・ゴドリーは1800年代のアイルランドの政治家で、カンタベリーの創始者として知られています
街を歩いていたら、Tram Stop を見つけました。市内観光が出来るトラムです。カンタベリー博物館までトラムで移動しました
トラムの運転席です。そう言えば、熊本の路面電車の運転席もこんな感じだったなぁ~。ちょっと懐かしい!
運転手さんが観光案内をしてくださいます。
トラムからも ChristChurch Cathedral が見えました。地震の被害の大きさを物語っていました。
クライストチャーチ・アートギャラリーです。1900年代初頭の南島の風景画や現代アート、デジタル作品など多様な作品が楽しめるようです。入場料無料です。
トラムは購入したチケットを見せれば1日乗り放題です。好きな停留所で乗り降りすることが出来ます。アートセンターが気になったのでその前で降りました。i Site(観光案内所)が入っている建物です。
アートセンターには、ネオゴシック様式の建物が集まっています。これらの建物は1877年に建てられて、1976年までカンタベリー大学の校舎として使われていたそうです
芸術家の創作活動の場として人気だったそうですが、大地震により大きな被害を被り、しばらく閉鎖されていました
復旧工事が進み、2016年にオープンしました。現在は、クリスマスマーケットなどのイベントが開催されているそうです
カンタベリー博物館です。アートセンターの目の前に位置します
この博物館は1867年に建てられたネオゴシック建築の建物です。建物自体も見応えがありました。入場料無料です
館内にはマオリ文化を代表する彫刻が多数、展示されていました
近寄って間近で観察
ちょうど目のところに貝が入っていて、反射で光って見えました
入植時代に使用されていたカヌーが展示されていました
ニュージーランドにかつて生息していた巨鳥モアの模型が展示されていました。モアの卵や骨格の標本もありましたよ
カンタベリー博物館の隣にはグレー公園があります。よく整備されていて、とても美しい公園です。博物館の後、ここで散歩を楽しみました
公園内に素敵な噴水がありました
ハグレー公園からアートセンターが見えます
この木の葉っぱ、針金にモールが付いたような不思議な形をしていました
カンタベリー博物館からトラムを使って駐車場まで戻りました。トラムを待っているとRestaurant と書かれた車両を見ました。食事が提供されるトラムなんですね
アーケード街のあるところがトラムの終点です ここでショッピングを楽しみました(^^♪
トラムに乗ると、町の中心部を効率的に回ることが出来きますよ。また、運転手による観光案内のアナウンスも聞くことが出来ます。運行時間は9時~18時、運賃は25ドル(約2,000円)でした
2020年02月26日
【ニュージーランド】ワナカの素敵なホテル、Lakeside Serviced Apartment (^^♪ ベルコニーデッキのあるペントハウスからは素晴らしいレイクビューを楽しみました❕
ワナカの町は、ワナカ湖に面しており、夏はマウント・アスパイアリング国立公園の玄関口として、冬は周辺のスキー場のベースタウンとして賑わっています
前日はマウントクック、翌日はミルフォードサウンドというスケジュールの中、この日は出来るだけホテルでゆっくりしたかったので、ペントハウスを予約しました(^^♪
Lakeside Serviced Apartment です。全室バルコニー付きです
Lakeside Serviced Apartment の目の前はワナカ湖です。なので、各部屋のバルコニーからは、ワナカ湖の眺望が楽しめるんですよ
チェックインカウンターの前の心地よいソファーでリラックス
チェックインカウンターの横からプールサイドに抜けられます
プールからもワナカ湖が見えますよ
プールサイドでBBQも出来るようになっていました
ペントハウスのリビングルームです 心地良いレザーソファーでリラックスできました
キッチンも広々としていました
ベルコニーデッキです 目の前にワナカ湖の眺望が素晴らしいです
BBQもここで出来ます
スパもありました
夕焼けがとても綺麗でしたよ
バスルームです 広々とした清潔感のあるバスルームでした
なんとジェットバスでした
ベッドルームです 心地良いベッドでゆっくり休むことができました。Lakeside Serviced Apartment は高級感のあるお勧めのホテルです ペントハウスはラグジュアリールームなので約750ドル(約6万円)しましたが、それだけの価値があるお部屋でした 是非、記念日などに泊まられたら良いかと思います
次の日は早めに起きて、ミルフォードサウンドに向かいました。途中、Cardrona Valley Road を通り、絶景に感動(^^♪
とても綺麗な山並みでした ワナカでは天気が良かったのですが、ミルフォードサウンドでは雨でした。雨のミルフォードサウンドも素敵でしたよ。ミルフォードサウンドの記事 もご覧くださいね
2020年02月25日
【ニュージーランド】夏でもオープン!クイーンズタウンのスキー場、コロネット・ピーク(Coronet Peak)に行ってきました(^^)/
クイーンズタウンの北にあるコロネット・ピークは、冬場のスキー場として有名ですが、夏も開いているんですよ 天気がいいと景色が抜群に綺麗なんです
山道なので、くねくねした道ですが、車窓が期待できますよ どんどん登っていくにつれて、美しい景色が広がって行きます
カーブの多い道なので運転には注意してくださいね 山並みが綺麗
コロネット・ピークに着きました
駐車場からの景色です 美しいワカティプ盆地
ワカティプ盆地の後ろにはサザンアルプスが見えました
まずは地図で全体を確認 コロネット・ピークは標高 1649m ですが、ゴンドラで頂上まで行けます!徒歩で頂上まで行けるハイキングコースもあるんですね
レストランなど入っている建物です。前にはカフェテリアのテラス席が並びます
持参したランチを広げてしばらく休憩しました
マウンテンバイクが駆け降りて来るのが見えましたよ
建物の入り口には、レンタルできるマウンテンバイクが置いてありました
建物の中に入ってみると、マウンテンバイクの整備をされている方がいました。マウンテンバイクに必要なギアが揃っていました
レストランには誰もいませんでした。スキーシーズンになるとスキー客でいっぱいになるのでしょうね
ゴンドラです。往復30ドルでした 頂上に伸びるハイキングコースがあるので、ちょっと登ってみることにしました
中腹からの写真です ゴンドラが頭上を走っています 頂上までは登りませんでしたが、とっても綺麗な景色でした(^^♪
コロネット・ピークのホームページ を見ると、マウンテンバイクの他にも18ホールの フリスビーゴルフ(Frisbee Golf )が出来るようです。フリスビーゴルフはディスクゴルフ(Disc Golf)とも言われ、フリスビーをゴルフのように投げて回るゲームです。
ディスクゴルフについては、私のブログ記事でも紹介していますのでご覧くださいね(^^♪
2020年02月24日
【ニュージーランド】クイーンズタウンの隣町、アロータウンで街歩き(^^♪ パタゴニア・チョコレートのアイスクリームに大満足❕ チャイニーズ・ビレッジで18世紀にタイムトリップ⁉
クイーンズタウンの近くにあるアロータウンはクイーンズタウンの隣町です
アロータウンでは、1862年に金が発掘され、ゴールドラッシュで栄えた歴史を持ちます。バッキンガム・ストリート沿いには、現在も石畳の道があります
古い石づくりの建物を利用したカフェやショップが並んでいて、当時の面影を残していました
私の大好きなパタゴニア・チョコレートです パタゴニア・チョコレートのクイーンズタウン店で食べたアイスクリーム、「カペリーナ」が美味しかったので、それを目当てに行きました「カペリーナ」については、こちらの記事 をご覧くださいね(^^♪
美味しそうなチョコレート
沢山のチョコレートがショーケースにずらりと並んでいました
お土産になりそうなチョコレートもありましたよ
パタゴニア・チョコレートにはチョコレートだけではなく、アイスクリームもあります。夏だったので、チョコレートよりもアイスクリームを注文している人が多かったです
メニュー表に「カペリーナ」(Dessertsの欄の上から8番目)があることを確認して注文したら、店員さんは、カペリーナを知らないとの事。以前、私のブログにカペリーナの写真を載せていたので、それを見せたら、クイーンズタウンで見たことがあるけど、ここにはないと言われました 残念
代わりに、私の好きなラズベリーを注文しました。美味しかったです(*^^)v
しばらく街歩きを楽しんだ後、チャイニーズ・ビレッジ(中国人鉱夫の居住区跡)に寄りました
ここには、当時の中国人労働者たちが住んでいたようです
とても小さいな小屋ですが、中に入ることができます
中はこんな感じでした
頭をぶつけないように気を付けながら、中に入りました
ここで暖を取ることが出来るようです
一番奥の小屋が一番立派で大きかったです
順番待ちになっていました
18世紀にタイムトリップしたようで、楽しかったです(^^♪
ちなみにこのエリアは、今も金が発掘されるそうですよ。砂金取りに挑戦してみませんか