2019年04月

2019年04月27日

【ロトルア観光】 Te Puia(テプイア)で最大級の間欠泉を見よう♪


Te Puia(テプイア)とはマオリ語で間欠泉という意味だそうです。
ここでは最大級の間欠泉を見ることが出来ます。地上約30mの高さまで吹き上がるポフツガイザーは必見です。

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敷地内には、マオリ美術工芸学校があり、伝統文化を受け継いでいるそうです。

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Kiwi Houseがありました。残念ながらKiwiを見ることが出来ませんでした。

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迫力のある間欠泉間近で見ることができました。

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マオリ歓迎の儀式とハカ(踊り)が見られるようです。

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Ngararatuatara hot pool
マオリ伝統のハンギディナーもここで食べられるみたいです。
私たちは、あまりハンギ料理に興味がなかったので、ロトルアの町でディナーを食べました。

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2019年04月23日

【ロトルア観光】Wai-O-Tapu Thermal Wonderland(ワイ・オ・タプ・サーマル・ワンダーランド)ロトルアで地熱パワーを体感しよう♪


ニュージーランドの北島にある町、ロトルアは世界有数の地熱地帯の上に位置しています。ロトルアは町中で温泉がわき出しています。Wai-O-Tapu Thermal Wonderland(ワイ・オ・タプ・サーマル・ワンダーランド)は地熱アトラクションです。カラフルな色の池、シャンパン池、煮え立っている泥、湯気がたっている地面、巨大な火山噴火口、シンター・テラス(堆積物によって形成された階段状の地形)など、珍しい光景が見られます。


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レディー・ノックス・ガイザー(間欠泉)は毎日午前10時15分に高さ20mまで吹き上げるパフォーマンスがあります。

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時間になると係の人がパフォーマンスの準備をされます。

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吹きあがりました。

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別府の地獄巡りみたいな感じで、湯けむりが上がっていました。

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番号順に進んで行きます。DEVIL'S HOMEだそうです。

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Champagne Pool(シャンペイン・プール)です。ここは特に人気でした。


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Champagne Pool(シャンペイン・プール)は結構広いんですよ。


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イエローが目立っていました。

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Frying Pan Flat

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Oyster Pool 牡蠣の形のプールですね。

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NATIVE BUSH WALK

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SULPHUR CAVE


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DEVIL'S BATHも人気でしたよ。

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入浴剤のような色でした。




2019年04月20日

ニュージーランドのイースター! 明日2019年4月21日はイースターです(^^)


明日はイースターです! Easter(イースター)とは復活祭のことです。復活祭はイエス・キリストの復活を祝うお祭りです。十字架にかけられて処刑されたことはよく知られていますが、実はその処刑後にキリストは復活したと言われています。そのキリストの復活をお祝いしているのが、このイースターです。

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大きなバニーのチョコレートです。

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大きな卵型のチョコレート。

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バニーの耳と卵のミニチョコレート。

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大人っぽいデザインです。

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イースターはハロウィンの10月31日やクリスマスの12月25日のように、日付が決まっていません。その年のイースターは、春分の日から次の満月の日の最初の日曜日になります。2019年は4月21日になります。

ニュージーランドではイースターには毎年4連休です。4月19日金曜日はグッドフライデー、4月21日日曜日はイースター、4月22日月曜日はイースターマンデーで、ニュージーランドでは4 連休になります。ちなみにグッドフライデーとイースターサンデーはお店はお休みです。






2019年04月17日

【ワイトモ観光】Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)ツチボタル観光


Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)では、世界でも珍しいツチボタルを見ることができます。洞窟内を移動するボートで、神秘的なツチボタルの光を堪能することができます。ツチボタルはヒカリキノコバエの幼虫です。幼虫は青白い光を発します。幼虫は洞穴などの天井に生息していて、粘液を出し、その粘液は天井から垂れさがっています。粘液の長さは20~30cmもあります。粘液をたらすことによって獲物をからめとり、捕食するそうです。

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今回、私たちは、Spellboundという会社のツアーを利用しました。

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空を見上げるとセスナ機が!


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Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)に行く途中でガイドさんが軽いハイキングに連れて行ってくれました。

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素晴らしい景色を眺めながらこの小道をどんどん渡っていきます。

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秋吉台のようなカルスト台地が広がっていました。

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丘を下ったところで、ガイドさんからクッキーとコーヒーのサービスがありました。
このツアーは私たち2人とオーストラリア人女性2人の計4人の小グループでした。オーストラリア人はこのツアーの前にホビット村のディナーツアーに参加したそうです。映画そのままの風景が残っていて感動した~!って言ってました。

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洞窟に入り、ガイドさんからツチボタルの説明を受けます。

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粘性のある糸が天井から垂れていました。近づいて見ることができます。

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Adult glowworm fly (ヒカリキノコバエの成虫)


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Moa Skeleton  (恐鳥モアの骸骨)がありました。

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ツチボタルの説明を受けた後、ボートに乗って幻想的な青白い光の中をゆっくりと進んで行きました。
実はツチボタルを見たのは2回目です。初回はオークランドからバスツアーで来ました。バスツアーなので時間が限られており、今回のようなツチボタルの生態についての説明などなく、ボートに乗り込んで洞窟内の天井を見上げるのみの内容でした。それだけでももちろん感動したのですが、今回は、ガイドさんがしっかり説明してくれて、ツチボタルに関する理解が深まりました。また、カルスト台地のピクニックも楽しかったです♪沢山のツアー会社があるので、ウェッブサイトで比較検討されたら良いと思います。

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ホテルはWaitomo Caves Hotelに泊まりました。

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ディナーはホテル内のレストランでフリッターを食べました。ボリュームがあって2人でシェアしても食べきれませんでした。特にエビのフリッターが美味しかったです。


2019年04月14日

ニュージーランド永住権 パートナーシップ枠で永住権を取得しました


ニュージーランド(NZ)の永住権は一度取得すると初めの2年間は縛りがありますが、その後、NZを長期間離れてしまっても永住権を保持できます。NZの物価は日本と比べて高いです。家賃は日本に住んでいた時より2倍払っています。NZの年金は永住権があれば65歳から受給できます。もらえる金額は独身か夫婦かによって異なりますが、夫婦だと2人で税引き後$2,400(約19万円)もらます。NZの年金は日本のような積み立てではありません。税金で賄われています。ここでは詳しく書きませんが、55歳までにNZの永住権を取得して10年間、NZに住んでいるだけで年金がもらえます。なので、若い時にNZ永住権を所得し、一旦日本に戻ってきて貯金し(NZの生活費は高いから)、55歳までに再度NZに戻って早めのリタイア生活を楽しむということも出来ます(^^♪ 

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ではニュージーランドの永住権(パートナーシップ)を取得するまでの流れについて書きたいと思います。

2016年9月5日~2017年8月末 
夫がPost-study work visaを取得するため、1年間NZの学校に行く。

2017年8月末   
夫がPost-study work visaを取得。学生時代のアルバイト先でそのまま働く。

2017年9月1日  
大阪回生病院でパートナーシップビザ取得に必須の健康診断を受診する。結果はe-Medicalで病院からNZに直送される。

2017年9月中旬 
Partnership-Based Temporary Visa Application (INZ1198)をはじめとする書類一式を移民局に提出。

2017年10月16日 
パートナーシップビザ取得。

2017年11月10日 
ニュージーランドに入国し、夫と合流。

2018年3月11日 
アメリカの警察証明書を取得するため近所の郵便局で指紋のコピー取ってもらう。(アメリカに1年以上住んでいたので、その時期の警察証明書が必要でした。)指紋のコピーをアメリカに送る。

2018年3月22日 
アメリカから警察証明書がオンラインで届く。

2018年3月末 
IELTSを受験し、スコア5以上の証明書を取得する。

2018年4月11日 
Employer Supplementary Form Skilled Migrant Category(INZ1235)をはじめとする書類一式を移民局に提出し、夫婦の永住権を申請する。

2018年5月15日 
移民局から追加書類の提出依頼が届く。(夫の仕事の契約書のコピー。夫婦が正真正銘の夫婦であることを証明した友達からの英語で書かれた手紙)

2018年5月29日 
追加書類を移民局に送る。

2018年7月7日 
追加書類を再度求められる。(ニュージーランドでの夫婦同居の期間が約8か月間と短期間だったので、日本で同居していた期間の証明書を大家さんに発行してもらう。)

2018年7月20日 
追加書類を移民局に送る。

2018年7月末 
移民局から永住権申請受理の連絡が来る。出来るだけ早くパスポートを移民局に送るように言われる。ちなみに8月2日まで日本に一時帰国していたのでパスポートは即日に送れなかった。

2018年8月3日 
移民局にパスポートを郵送する。

2018年 8月13日 
Resident Visa(永住権)取得。パスポートが戻って来る。e-Passportなので従来のステッカーのようなものはパスポートに貼られておらず、電子記録されているそうです。

以上がNZ永住権パートナーシップ取得の流れです。2018年4月11日に永住権を申請し、8月13日に申請受理されたので、永住権申請から約4か月、NZ滞在通算約9か月で永住権が取れたことになります。この永住権は仮永住権のようなものですが、発行されて2年後の2020年8月13日までに、NZに2年の半分以上(各年半年以上)滞在していれば、その後は本永住権(永遠にNZに出入国できる)がもらえます。

★NZの永住権は年々厳しくなっています。NZ永住権の申請中の方は、不安でいっぱいかもしれませんが、条件を満たしていれば永住権が発行されないことはないと思います。私たちには追加書類の依頼が2回も来ましたが、知恵を振り絞って対応しました。これからNZ永住権を申請される方や申請中の方、こういった試練も海外移住をするのに必要なことだと解釈し、頑張ってほしいと思います。