2019年04月17日
【ワイトモ観光】Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)ツチボタル観光
Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)では、世界でも珍しいツチボタルを見ることができます。洞窟内を移動するボートで、神秘的なツチボタルの光を堪能することができます。ツチボタルはヒカリキノコバエの幼虫です。幼虫は青白い光を発します。幼虫は洞穴などの天井に生息していて、粘液を出し、その粘液は天井から垂れさがっています。粘液の長さは20~30cmもあります。粘液をたらすことによって獲物をからめとり、捕食するそうです。

今回、私たちは、Spellboundという会社のツアーを利用しました。

空を見上げるとセスナ機が!

Waitomo Caves(ワイトモ鍾乳洞)に行く途中でガイドさんが軽いハイキングに連れて行ってくれました。

素晴らしい景色を眺めながらこの小道をどんどん渡っていきます。

秋吉台のようなカルスト台地が広がっていました。

丘を下ったところで、ガイドさんからクッキーとコーヒーのサービスがありました。
このツアーは私たち2人とオーストラリア人女性2人の計4人の小グループでした。オーストラリア人はこのツアーの前にホビット村のディナーツアーに参加したそうです。映画そのままの風景が残っていて感動した~!って言ってました。

洞窟に入り、ガイドさんからツチボタルの説明を受けます。

粘性のある糸が天井から垂れていました。近づいて見ることができます。

Adult glowworm fly (ヒカリキノコバエの成虫)

Moa Skeleton (恐鳥モアの骸骨)がありました。

ツチボタルの説明を受けた後、ボートに乗って幻想的な青白い光の中をゆっくりと進んで行きました。
実はツチボタルを見たのは2回目です。初回はオークランドからバスツアーで来ました。バスツアーなので時間が限られており、今回のようなツチボタルの生態についての説明などなく、ボートに乗り込んで洞窟内の天井を見上げるのみの内容でした。それだけでももちろん感動したのですが、今回は、ガイドさんがしっかり説明してくれて、ツチボタルに関する理解が深まりました。また、カルスト台地のピクニックも楽しかったです♪沢山のツアー会社があるので、ウェッブサイトで比較検討されたら良いと思います。

ホテルはWaitomo Caves Hotelに泊まりました。


ディナーはホテル内のレストランでフリッターを食べました。ボリュームがあって2人でシェアしても食べきれませんでした。特にエビのフリッターが美味しかったです。